モブサイコ100 7/25に更新されました65話後編の感想です。
ネタバレを多分に含みますので、未読の方はこちらから。

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 同級生たちから壮絶ないじめを受けるモブ。この世界では力が使えないので
モブに為す術はない・・・。
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いじめの首謀者、浅桐みのり。現実世界でモブたちが助けようとしていた彼女の
本性は、生まれ育った環境からか異常に歪んだもので、この行為も決して最上が
創りだした架空のものではなく、現実に行われていた事。
最上「キミは何も知らずにコイツらを救おうとしていたんだ。
              だがそれも無知故・・・今のキミはもう違う。」


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最上はモブを自分の側に引きこもうと、最後の仕上げにかかる。
度重なる過酷な状況にただでさえモブの負の感情は決壊寸前。

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そしてついにその力が、人に向けて放たれてしまう・・・!

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 そのころエクボは、みのりの身体に入り込もうと奮闘していましたが
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堅いシールドに阻まれ、侵入することが出来ません。
ところが突然、エクボの身体に湧いてくる霊力!パワーアップした
エクボは見事にシールドを突破し、侵入に成功するのでした。

一体どこからいきなり霊力が湧いてきたのか・・・?
その真相は・・・

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魔津夫!完全に忘れてた!
あまりに話に絡んでこないもんだから、すっかり存在を忘れていました。
彼もこの場に残っていたんですね。まあ最上の霊を欲しがっていたくらい
ですから、もしかしたらモブとの戦いで消耗した最上を自分のものにして
しまおうという考えがあるのかもしれませんが。


 場面は再び精神世界へ。
モブの力で、不良どもはみのりを残し一掃されてしまいました。
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禍々しいオーラ・・・。みのりは権力を傘にきてモブを脅しに
かかりますが、力を取り戻したモブには当然通用しません。

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いまだかつて、モブがこんな表情を見せたことがあったでしょうか?
もう完全に堕ちてしまったんじゃ・・・。
逃げようとするみのりを念力で引き寄せ、「謝れ。」と言い放つモブ。
さすがに恐怖したのか、みのりは泣きながら謝罪しました。それを聞き、
モブは「今度僕に構ったら・・・」と言いかけます。まだモブの心には、
ここまでのことをした他人を許せるだけの優しさ、寛容さが残っていました。
まだ完全に堕ちちゃいなかった。

しかしその状況を見て最上がまた余計なことを・・・
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最上の力で操られたみのりは刃物を取り出し
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胸を一突き・・・!倒れていた不良もブロックを手に、モブの頭を殴打。

「僕がアンタらに何をしたっていうんだ。」

何が起きてるのかさっぱりわからない。

でも、分からなくてもいい。」


12「どうでもいい。」

不良の首を容赦なく締め上げる。いくら仮想現実の世界とはいえ、
これだけリアルな世界で人を殺してしまったとしたら・・・その時こそ
本当に、モブは完全に闇に堕ちてしまいます。


そんなときでした。

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鼻からエクボ。
さすがに面食らうモブ。エクボは素早く虫となって監視していた
最上を処理し、モブの記憶をよみがえらせるために一撃!

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かなり手荒なショック療法・・・頭からくじらのように血が吹き出てます。
エクボはモブの記憶を呼び覚ますようなワードを投げかける。
「レイゲン」という言葉を聞いてもピンと来ないモブでしたが、どこからか
あるはずのない携帯電話が出現、電話の向こうから聞こえる声は、
間違いなく霊幻のもの。「弟」と聞いて、間違えて律の靴を履いてきて
しまったと言うモブ、想像力がこの世界に影響を与え始めました。
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肉体改造部で培った肉体・・・についてはちょっと願望が
入っている気もしますが・・・。

ここまできても「らしさ」が戻りきらないモブに、エクボは切り札となる
言葉を投げかけます。

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・・・なんで頭に花が咲いたのかは不明ですが、
ともかくこれでモブの記憶が全て復活!!
軽口を叩く余裕も戻って一安心、ですが・・・

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それを許さない男が一人。
「この少女の本性を知った上で救おうというのか?」
浅桐みのりが現実でもしてきた所業を、モブはリアルに体感しました。
「頼まれたから助けるのか?都合のいい時に力を利用され、
                     そして誰かに災いが降りかかる。」


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現実と見紛うほどのリアルな世界で過酷な環境に置かれ、それを体験した
モブが出した応え・想いとは。

「アンタの言う通りかもしれない。僕は運が良くここまで生きてこられた。
世界は怖いし残酷で・・・間違っている部分もある。元の僕は弱くて・・・
この世界だと・・・虐げられてた。これも一つのありえる現実であって・・・
気づいてしまったし・・・さすがに考えが変わったよ。」


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「僕は幸せ者だ。もっと周りに感謝しよう。現実に帰ったらね。」

モブは最上の「理解者」にはならなかった。そもそも彼らは環境も、
周りを取り巻く人々も、なにより自身の考え方も大きく違う。最上は
モブを自分と似たようなものだと一方的に思っているが、ほとんど
彼の独りよがりのようなものだ。

敵意を露わにする最上。
しかしモブは決意を新たに彼に立ち向かう覚悟を決めます。

「人は人との関わり合いで変わることができる。皆のおかげで僕は変わった。
どんな人間でも変われる。だったら価値の無い人間なんていない。」


「アンタの創った『僕』がアンタに負けても・・・僕は違う。」

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モブ99%。


後ろにいるのは不良たちに殺された猫・・・?モブの想像力が世界に影響を
与えた結果か?モブはまだ最上に対して100%の状態では戦っていないはず。
以前は歯が立ちませんでしたが、100%の力が出ればあるいは・・・!
VS最上、いよいよ佳境!