モブサイコ100 5/29・6/5に更新されました84話の感想です。
ネタバレを多分に含みますので、未読の方はこちらから。


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「爪」による大規模な破壊行為によって街は騒然。通行止めによって
人混みが発生しています。柴田に追われるエクボinモブは、追跡を
避けるためこの人混みの中へ逃げ込みました。

ところが柴田は人混みだろうがお構いなし!

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人間を軽々吹き飛ばし爆進してきます。


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相変わらずイッちゃってる柴田。このままでは一般人達が危ない!


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そこに警官が到着!ああ・・・すごくカマせっぽい顔。


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案の定、一撃でやられてしまった警官。と同時に持っていた拳銃も
宙を舞い・・・


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エクボがそれをキャッチ!


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すかさず柴田の顔面に全弾発射!

が・・・

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効果なし!!

島崎が首相誘拐の時に銃弾が効かないことを披露したので
同じく【5強】の柴田にも効かないのではないかと思いましたが・・・やはり。

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幸い間一髪でかわすことが出来ましたが・・・
エクボではモブの力を半分も引き出すことが出来ないため、
これ以上応戦しても勝ち目はなし。やっぱり逃げるしかない!


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人混みをかき分け逃げる・・・なんか焦りの色が感じられないけど
大丈夫なのか。

ところがエクボは逃げる途中、人混みの中にある人を見つけてしまう。


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モブの意中の人、ツボミちゃん
(・・・あれ、なんか随分ガタイが良くなっているような。)
もし柴田をこちらに誘導してしまってツボミちゃんが怪我でも
しようものなら・・・

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確実にエクボは、モブに消されてしまう!


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意地でもここは通せない!フル出力でバリアーを展開!


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はいだめでしたー。

すんごい音してます。高々と宙に舞い上がるモブの身体。

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しかもぶっ飛ばされた勢いが強すぎて、モブの中からエクボが
抜け出てしまいました


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モブは意識を未だ取り戻さず、ビルより高い位置を飛んでいます。
このまま地面へ叩きつけられたら・・・一巻の終わり!



柴田はなおもモブを追い、落下したとみられる地点へ急ぎます。
そこで柴田が見たものは・・・?





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肉体改造部の面々に受け止められたモブ!


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たまたまランニングで通りかかった彼らのところへ、ちょうどモブが
降ってきたと言うんです。なんという強運


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ムサシ部長、感心している場合じゃないっす。
いまの柴田は完全に見境なく、モブを殺すのに邪魔なものを
排除するでしょう。


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しかしそこは男・武蔵。
柴田の狙いがモブと見るや、体を張ってモブを庇護しようとします。

ここでまさかのムサシ部長 VS 【5強】柴田
しかしさすがに、ムサシ部長に勝ち目はなさそう・・・


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腕を掴んで、軽々とムサシを投げ飛ばす柴田!

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壁にたたきつけられたムサシは一撃でノックアウト・・・


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間髪を入れず怒りの鬼瓦が肉体改造部で鍛えた必殺技「鬼ラッシュ」を叩き込む!
他の肉体改造部員もそれに続こうとしますが・・・鬼瓦もやっぱり一撃KO。


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さらに柴田のラリアットが肉体改造部員を襲う!


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「そんな・・・!!」
「腕一本で押し込められる!!!」

確かに鍛えぬかれた肉体改造部員4人をまとめて圧倒するパワーは
すさまじいですが、ビルの壁にパンチで穴を開けた男のラリアットに
4人がかりとはいえ抵抗することが出来るのは、彼らの鍛え方も
半端じゃ無いようですね。


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しかしやはり、抵抗するのが関の山。結局まとめてやられてしまいました。


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残ったモブに、柴田の魔の手(足)が迫る・・・!
肉体改造部員全員がやられエクボもいないこの状況、
もはや打つ手なし・・・!?


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ムサシ!

漢、MU・SA・SHI!


柴田の踏みつけを背中で受けきりました。ムサシ部長、只者じゃねえ。



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身を挺して・・・この漢はなぜそうまでしてモブを護ろうとするのか!?


肉体改造部に入部したばかりの頃・・・運動が全くできず、ランニングでも
貧血を起こしては何度も倒れていたモブ。しかし決して諦めることなく必死で
喰らいつき、今では完走できるほどに成長した。

その姿が、ムサシ初め肉体改造部員たちに勇気を与えてくれる。

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「それは・・・こんな程度で折れるものではない!」



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突然激しくひび割れる地面!
一体何が起こったというのか!?


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そして反撃にでるムサシ!この展開は・・・


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エクボが間に合いました!
ムサシ部長の潜在能力を100%引き出し、柴田との対決に挑みます。

「・・・すげーパワーだ・・・
これならマトモに張り合えるかも・・・」


エクボにそう言わしめる、ムサシ部長のフルパワーとは!?


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エクボinムサシ VS 柴田、正面で組み合ってのパワー対決!

すると、なんと・・・!


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完全にムサシにパワー負けする柴田。

「なに驚いてんだ?超能力を使って作った筋肉と・・・
地道にトレーニング量積んできた筋肉じゃあ質が
比べ物にならねーだろ!!!」


そう、柴田の筋肉は”サイコステロイド”によってつくられたいわば偽物。
日々鍛錬を重ね作り上げられたムサシの筋肉から、エクボによって
引き出された100%のパワーの前には、偽物の筋肉など敵ではなかったのです。


39

ムサシのフルパワースイングで投げ飛ばされ、紙くずのように舞い上がる柴田。
地面に激しく叩きつけられ、ついに柴田もノックアウト!


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ムサシの活躍に驚嘆の声をあげる肉体改造部員たち。
「火事場のバカ力」というのも、原理としてはあながち間違ってないですよね。
当のムサシ本人は、エクボが憑いていたあいだのことは全く覚えていない様子。
自らの所業に、少々困惑気味です。

皆ムサシを胴上げで称えますが・・・

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なんと!あんな攻撃を受けてまだ立ち上がるか柴田!
なんてしつこい、タフな野郎だ。

ムサシは先ほど筋肉を限界まで使ったため、戦える状態じゃない!
エクボが他の部員に乗り移ったとしても、勝てるかどうか・・・

とかなんとか迷っているうちに

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再び襲いかかる柴田・・・ん!?




43

次の瞬間、柴田は地面にのめり込むようにして突っ伏していました。


44

ついにモブ復活!
何話ぶりだ!?

やっと反「爪」サイドに最大の戦力が戻ってきました。
モブがいれば一人で戦況をひっくり返しうる!

しかし、ムサシ戦でのダメージが有るとはいえ、100%でもないモブの
超能力でやられてしまう柴田・・・【5強】って案外大したことないのか・・・?


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長らく眠っていたモブが目覚めたことで、混沌としていたこの状況にも
一筋の光が見え始めました。

テル達や律・ショウは?下水道からの潜入チームや峯岸と戦っている
彼らは無事なのでしょうか?

物語が大きく動き出す予感です・・・!