モブサイコ100 6/26~7/17に更新されました87話の感想です。
ネタバレを多分に含みますので、未読の方はこちらから。

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 律、テル班、元「爪」第7支部、ショウの仲間たち・・・これだけの人数で囲めば
さしもの島崎といえど倒せるのではないかと思いましたが・・・

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甘かった。

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余裕綽々の島崎。心を読めるとはいえ盲目の身でありながら、
完璧に大人数の敵を捌き切っています。どうやったら勝てるんだコイツに。




こちらは調味文化タワーに侵入成功したショウ。

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その前に、【5超】羽鳥が立ちはだかります。

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電子機器などを自在に操ることのできる能力者。
多くの戦闘ドローン?を侍らせています。

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しかし勝負は一瞬でした。

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ショウが猛スピードで羽鳥の背後に回りこみ、バックドロップッ!

能力自体は応用も効き強力なものですが、本人の頑丈さなどは
戦闘向きではないようです。一概に【5超】といっても様々ですね。

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ショウはノンストップで父のいる頂上を目指します。





一方そのころモブは

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エクボとともに、彼もテロリストの拠点となった調味文化タワーを目指していました。
「爪」の破壊工作によって無残な姿となった町を見て暗然とするモブ。


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その時。人がいなくなったはずの町中で、物音が・・・


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物音の正体は「爪」の兵隊たち。無人となった商店へ侵入し、
品物を盗んでいました。大きな権力を笠に着て好き放題。


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そこはモブにとって馴染みのあるお店でした。
静かな言葉の中に怒りを感じます。


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しかしあくまで冷静に・・・悪人たちを諭すモブ。


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しかし当然のように、増長しきった彼らの心にその言葉は
響きませんでした。


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自らの超能力に自惚れる彼らは、その力を使ってモブを脅そうと仕掛けます。


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念動力でモブを宙に浮かせますが・・・それで脅しているつもりか。
相手が何者か知らないというのは不幸なもんですね。


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モブ、最後の警告。


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さすがの彼でも、何かが違うことに気づいたようです。


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突然、彼らが盗んだ食料や飲み物などが、宙を舞い始めました。

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モブの念動力によって。

人工的に覚醒させられた「爪」の兵隊とは違う・・・
ナチュラルのエスパーの力です。


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しかしこの期に及んで、まだ相手の力量を見誤る愚かな兵隊。
中学生だからといってなめていますが・・・もう引くに引けないんでしょうか。

もちろん彼らが束になって念動力をかけても、モブはびくともしません。

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おもむろに缶を手に取るモブ(「ウェ~イお茶」て・・・)
中身を前にいた男に噴射。


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「アンタらにアルミ缶が作れるか?」
「このサンドイッチに挟まってる野菜を・・・同じように育てられるか?」
「さっき壊したガラスのドア。自分で修理できるか?」
「アタリが出たらもう一個なんていうアイデア・・・超能力で思いつくか?」


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んん・・・?一体モブはなにを伝えようとしているのでしょう。



「アンタ達は・・・”力”が使えるくらいで自分が大きな存在だと
勘違いしてるだけだ。自分だけじゃなにも出来ない。」


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強大な力を持ちながらもそれを自ら封印して、
抑圧された人生を送ってきたモブの経験からくる言葉。
力を振るってただただ破壊することは簡単だけど・・・
ものを生み出したり、育てたり、直したりすることの
難しさを、彼はよく理解しています。

しかし突然力に目覚め、それに溺れる彼ら「爪」の兵隊たちは
聞く耳持たず。
「馬鹿め!世の中は”力”さえあれば他社を屈服させることが出来るんだ!」



「もうひとつ教える。」

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「僕がやる。」

モブを怒らせてしまった・・・といっても50%程度でしかないのですが、
彼ら相手には十分すぎるでしょう。


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モブから発せられるパワーに、さすがの彼らでも退くか・・・
と思いきや、わらわら増援が集まってきました。
「ようし!一斉にかかるぞ!!」
まだ自分たちとモブの力量差に気づいてないのか、集団心理なのか。

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案の定、攻撃は全て防がれ、まとめて中空へと飛ばされる爪の兵隊たち。


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ところがそこに・・・現れました、【5超】の一角・・・

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峯岸!植物を自在に操る超能力者です。


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巨大な根?蔦?がモブに襲いかかる!
しかしモブ自身、植物を操る悪霊「くねくね」との戦闘を経験しています。

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その戦いを通して、モブも植物を操るすべを身に着けていました。驚く峯岸。

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峯岸にとって植物はあくまで戦いに使う「道具」。エネルギーを与えることに
よって成長し、増殖する。まるで森の木々のように大きく成長した植物が
モブに襲いかかる!峯岸が植物を操る力は、A級悪霊であるくねくね以上かも
しれません。


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更に、そこに兵隊たちの念動力が襲いかかる。【5超】の相手をしながら
一斉に来られるとなると、一人ひとりはそれなりの強さだったとしても、
侮れない攻撃に違いありません。


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と、孤軍奮闘するモブの元へ、魔津夫が加勢に現れました!
グッドタイミング!


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魔津夫が峯岸以外の敵を引きつけ倒してくれれば、モブもぐっと楽に戦えます。

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いつものように悪霊を召喚!
相変わらず醜悪なビジュアルの霊だらけですな!

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あれ?
なんとあっけない!本部の兵の力は、魔津夫にとって
予想以上のものだったようです。束になれば支部の幹部
「傷」クラスに匹敵するレベル。無能力者だった人間達が
ここまでの能力を手にしているとは・・・。
なんか危険な香りがします。何の代償もなしに、こんな超能力が
身についたりするんでしょうか。

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魔津夫も一撃ノックアウト。その表紙に、懐からビンが転げ落ちました。


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大量のシールが貼られ、厳重に封印されたそのビン・・・

「だ、駄目!それだけは・・・」

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魔津夫の持つ悪霊の中で、魔津夫の手に負えないほど
危険な霊・・・まさか・・・


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あーあ。全く考えなしになんでも壊そうとするから・・・


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はい。

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でちゃいました。モブサイコ史上、最強にして最恐・最凶の悪霊。


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出現してすぐ、その場にいた兵隊全員の生気を吸い尽くしてしまいました。


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最上啓示。生前、最高の霊能力者だった男。これまでにモブを最も
追い詰めた人物です。峯岸含め、存在するだけでその場の全てを
飲み込んでしまうような威圧感。

「な・・・んだコレはぁあああーッ!!!」

半狂乱で大量の植物を最上にけしかける峯岸。
しかしその植物のコントロールは、いとも簡単に
最上に乗っ取られてしまいました。

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植物の巨人に捕獲されてしまった峯岸。最上は植物を操る能力も
一流のようです。

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峯岸を握りつぶそうとする最上を、モブは必死に止めます。

もう悪いことはしないと約束する峯岸を信じようとするモブ。
それが嘘だったらどうする?悪事を働かないように監視
し続けることが出来るのかと問いかける最上。

「それは・・・そんなことはできないよ・・・
でも・・・人が生きるためには・・・」


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「人を信じるしかないんだ。」






「キミらしいな・・・
だが・・・優しさだけでは解決できないこともある・・・
ときに人に厳しくするのも必要だ。」


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「そうなれば影山茂夫君・・・
キミはもう誰にも負けない。」


最上の気配が消えました。彼は成仏してしまったのでしょうか!?
かつてモブと熾烈な戦いを繰り広げた最上、今回はあっさり退いて
くれたようです。文字通り魂と魂でぶつかり合った二人。モブの考え、
生き方については最上も少しは理解してくれているのでしょうかね。


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「人に厳しく・・・か。苦手だなぁ・・・」

だろうね。でもわかるよ、難しい。