柴田(5超)

 超能力犯罪組織「爪」幹部【5超】の一人。
筋肉に念信号を送り膨張させるという「サイコステロイド」を使い、
大幅にビルドアップするパワー系能力者。そのパンチは建物の壁を
ぶちぬくほどの威力。更に銃弾をまともに受けてもダメージを受けない
ほどの防御力を持つ。
作中では、霊幻が桜威の呪いが込められたスプレーを噴霧し眠らされた
ことで、逆に覚醒し理性が吹き飛んでしまう。暴走しつつも執拗に
ターゲットであるモブ(エクボ憑依)を追い回すが、偶々ランニングで
通りがかった肉体改造部武蔵と戦闘に突入。そのパワーで圧倒するも、
エクボに憑依され筋肉使用率100%となった武蔵に”肉質”の差で敗北。
しかしなおも立ち上がりモブに襲いかかろうとするが、目覚めたモブの
念動力であっさりと倒されてしまった。

「雑魚かと思ったら・・・やるじゃねーか。」